いづみ画廊は昭和42年 父・藤峰が民成紡績株式会社(現・トヨタ紡織株式会社)を55歳で退職し、収集していたプライベートコレクションをもとに、名古屋市中区新栄町に開廊致しました。
日本画を中心として日展・院展・創画会の著名作家との親交を深める中で、新作による企画展を開催して来ました。時代の変化に流されず、自分の感性に合った作品をお客様と共有することをモットーに取り組んで参りました。
昭和54年には『日本さくら名所100選』に選出された山崎川“四季の道”のほど近く、緑に恵まれた環境にある自宅に画廊を移転いたしました。
時間が経つのは早いもので開廊して46年の歳月が経過した今、先代からの遺志を受け継ぎ、家族で新しい作家の発掘に努めるとともに、ジャンルを問わず好きな作品、本物の作品を扱っていきたいと思います。お客様のご来廊をお待ちしております。 |